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生活7.幻のスイカ金色羅皇、新品種へかける若い生産者の思い

 

金色羅皇

千葉県豊里市で、新しい新品種の栽培に挑戦している若手農家があります。

イカの名前も、金色羅皇(こんじきらおう)という、現代的な名前です。

果肉の色も名前にふさわしい鮮やかな黄色で、味はメロンのような風味、と言います。

イカは、糖度11度で十分甘い、ということですが、若手農家では、13度をめざしているとか。

4年前にこの道に飛び込んだ若手農家は、スイカの産地を守りたい、という気持ちで挑んだといいます。

「今まで農家さんが守り抜いてきたものを受け継ぎつつ、新しい品種を知ってもらいたい」 という言葉、力強いです。

そして何よりも希望に満ちています。

 

摘果

イカの甘さを引き出すのは、収穫1か月前に行う 摘果 という作業で、ここで、きれいな楕円形になっていないスイカや、花が咲いていた部分(先端)が大きすぎるスイカは摘み取っていく、ということです。

困ったときは、先輩農家に聞いたり、もらったアドバイスのメモを読み返すといった、日々の学習が大切だといいます。

収穫の日は、糖度14.5度を出すことができて、とても喜んでいました。

農業法人に属していて、今後も情熱をもってスイカづくりに取り組む、ということです。

いいですねぇ~

一生懸命頑張っていて素晴らしいです。

 

金色羅皇の生産地

もちろん、金色羅皇は、熊本県山形県福井県、長野県でも栽培されています。

幻のスイカと呼ばれている 金色羅皇、 食べてみたいですね~